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昨日わかったこと

・よとよさん怖ぇ
・蜘蛛の旦那さん穏やか
・ゆっきーはつくづく捕まるのが好き
・ガルさんは人類最強種
・みんないちちゃんに罵られるのが好き
・あざりんかわいい(←昔から知ってる
・傘さんはドレス常備
・Mr.DIYは親しい人の前ではダンボを脱ぐ(らしい)
・若いゆっきーは黄緑
・大岡越前ごっこタノシス
・シェリーちゃんは優しい子
・ガルシアさんは監視好き
・ゆっきーロリコン
・暗黒街一の脱いでもスゴイ男、ガルシア
・よとよさんはロリコン嫌い
・いちちゃんは心のオアシス


続く
“…悪になりたくて悪になったわけじゃ、ないんだけどな”

“・・・悪、かぁ”

反芻する。

反芻する。



恐らく、
そうだろう。
己が悪と指される事なんて、
想像していたものなんて、いるのだろうか?






悪が何かなんてわからない。

けれども、

ここにいる、その事象こそが、その自分こそが、悪なのだと、彼は思う。


正直、悪や正義などはどうでも良かった。

どうでもいい、というのは語弊があるが、

だがしかし、自分が正義であろうとすれば敵対者は悪であり、
しかし敵対者は自信を正義と信じて疑わないのなら、自分は然り。
悪でもあるのだ。






「でなぁ、  ………やねん。  ……  …ははは」

「わかったー♪  ………ね、   ……だけど、」

「おお!それ……   ……  やないか、」

「けれども……     ですよ、 ………ね」

楽しげに談話する声が聞こえる。

1人の老人。
1人の若者。
1人のポールマン。

おれぞれに笑顔を灯し、楽しげに、会話を続けている。




「ああ、ですけれど」
不意に、若者は老人を見上げる。

「……鉤辻で仲間と寝食を共にし、バーで働き、そして気の置けない仲間との団欒…
人生としては、さぞかし充実しているでしょう…
けれども、…それは決して貴方の為にはなりませんよ?」

「…何やの急に……」

訝しがる老人に、若者は小さく息を吐く。


「刀は研ぎ澄まされなければ、曇り、輝きをなくすと言う事です」

「…抽象的やなぁ」
答えながらも、老人は解する。


今の自分は、磨かれれていない刀なのだろう。

抜き身でもなく、鞘に収まったままの。

やがて、使われない刀は錆び、曇り、そして錆びていく。




こくり。


一口、大吟醸をあおる。



「思い出さなければならない。…どうして、貴方が、「悪」になったかを」

「…端から、忘れてへん」

小さく、老人…雪之丞は嗤う。



ヒーローとは、正義の味方とは、「悪」を「倒す」存在なのである。
そう、「倒す」だ。
含んでいるだろうが、決して、悪人を「殺す」とは言わない。
あくまで、倒そうが、亡き者にしようが、壊そうが、なんであれ、
それは「倒す」に過ぎない。
或いは「正義」が躊躇し、「悪」が勝手に滅んでくれる事例もある。


しかし、
悪は違う。
悪は「殺す」のだ。
「殺す」ことが、可能なのだ。
文字通り、どんな方法を使おうとも、どんなに非道であろうとも、
その事に対して「悪」は後ろ指を刺されない。
「殺す」ことを定義にして動く「悪」にとっては、
それは、正義で言う「倒す」と同異義語なのである。


けれども、


自身は、



「戦い方すら、忘れてそうで嫌やなぁ……」

穏やかな、平和のぬるま湯に遣ったままの自身を小さく嗤う。

その手は、もしかしたらもう、

刀を握れないのかもしれない。
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2009.02.01 


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